階段の下は子供の遊び場スペースへ

倉敷市の霊園で見たデザインハウスが魅力的で、希望の間取りがあったので熊本市で新築一戸建ての注文住宅で家を建てました。
その際、間取りなどの打ち合わせの前に妻の要望や私の希望、そして家族の将来をイメージしてハウジングセンターへ足を運んだりして、参考になりそうな間取りなどをピックアップしたりしました。

収納力は必ず多い方がよいのですが、それにこだわってしまって子供の遊ぶスペースがなくなってしまったり面白みがない間取りだけは避けようとしました。
そこで、収納にしがちな2階に通じる階段の下を空間にして子供の遊ぶスペースにしました。リビングアクセスの間取りで、リビングに階段を設けたので、子供たちは階段の下を秘密基地のようにおもちゃを置いたり、本を読んだりと、リビングがおもちゃで散らからない間取りにすることができました。

キッチンからも階段下が見通せるので、家事をしながら子供たちの様子もうかがえるし、突然の来客でも階段したにおもちゃがあるので、散らかっている雰囲気を消すことができます。
その階段下にも照明を設けたので、本を読んでも暗くないし、子供にその場所を与えることで、責任をもって片付けをすることもできるようになってきた気がします。